au PAYの特徴やメリット、KDDIの戦略

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au PAY

【画像引用元】au PAY

スマホを使った決済手段の新規参入が活発化しています。そして、KDDIが新たに開始する「au PAY」が、4月9日から提供開始されました。ソフトバンクの「PayPay」や、ドコモの「d払い」に並んで、通信業者によるキャッシュレス決済の参入です。

auユーザーにとっても気になる存在の「au PAY」。
「いつから使えるの?」「他社との違いは?」「ポイントは?」など、気になることは沢山あると思います。

今回は「au PAY」の詳しい内容を解説していきます。

1.au PAYとは?

「au PAY」は、通信会社のKDDIがリリースする予定のスマホ決済サービスです。

通信業者発のスマホ決済サービスとしては、ソフトバンクの「PayPay」、ドコモの「d払い」が既にリリースされており、出遅れた形にはなるのですが、KDDIもやっと重い腰を上げたという印象です。

決済方法としては、他と変わらず「QRコード決済」と「バーコード」決済が採用される予定となっています。

また、「au PAY」のリリースに際して、楽天との業務提携も発表しており、どういったサービス提供を行うのか注目を集めています。

2.いつからau PAYを使えるの?

4月4日にau Payから新しいお知らせが出ており、

2019年4月9日

から利用が開始されました。

【参考】「au PAY」を4月9日より提供開始します|au Pay

3.au PAYの特徴やメリットは?

「au PAY」は、他のスマホ決済サービスと比較してどのような特徴があるのでしょうか。「QRコード決済」「バーコード決済」は共通ですが、どの部分で違いを作って、利用者にメリットを提供するのか注目です。

現状、「au PAY」の特徴やメリットとして挙げられている点は以下です。

  • au walletとの連携
  • 楽天との連携

この2点が挙げられます。
1つ1つ詳しくみていきましょう。

①au walletとの連携

KDDIは、「au wallet」というプリペイドカードサービスを提供しています。
「au wallet」はマスターカード加盟店で利用でき、現金やポイントをチャージして利用できます。

「au Pay」では、この「au wallet」との連携を想定しており、「au wallet」で貯めたポイントを「au Pay」の決済で使えるという仕組みが予定されています。

また、KDDIの発表した情報では、auwalletにチャージされた金額とポイントを合わせると、すでに1000億規模の残高があるといわれており、これが「au Pay」利用の勝算として語られています。

なので、イメージとしては、通信業者が新たにスマホ決済に参入したというよりも、元々あったプリペイドカード型の「au wallet」を、スマホ決済型の「au Pay」に移行させるという方が近いでしょう。
そのため、他の通信業者よりもスマホ決済参入に遅れを取っているKDDIですが、競争に生き残るための力は持っていると見えます。

②楽天との連携

「au Pay」で注目されているのが「楽天との提携」です。楽天には、「楽天市場」の物流基盤や「楽天Pay」での決済基盤があります。一方、KDDIにはキャリア大手の通信ネットワークがあります。
それぞれの得意分野を業務提携によって補完し合う戦略を掲げています。

「au Pay」に焦点を絞ると、楽天Payが持っている店舗網を共有することができます。楽天Payでは、すでに約120万店舗もの加盟店があるため、その基盤を「au Pay」は最初から使えることになります。

ですので、スマホ決済サービスにありがちな、「最初は使えるお店が少ない」といった状況はないと考えられます。

4.auユーザーにはどんなメリットがある?

通信業者発のスマホ決済サービスということもあり、auユーザーにとっては、「自分たちにはどんなメリットがあるのか?」というのが最も気になるところだと思います。

「au Pay」自体は、リリースされる直後はauユーザー限定で利用できるようになっていますが、2019年の夏頃には、キャリアフリー化されることになっています。

また、現時点で明確なメリットや特典などの情報は公開されていません。auユーザー限定の時期になんらかのキャンペーンが行われるか、通信料や端末代を「au Pay」を使って支払う形にすることで、何らかの特典が得られるという取り組みが行われるかもしれません。

明確なメリットがあるとすれば、auユーザーしか使えない「au wallet」との連携ができるという点になるでしょう。

5.au Payでは大規模なキャンペーンはあるの?

スマホ決済サービスといえば、「PayPay」に代表されるような大規模なキャンペーンですよね。

PayPayでは、総額100億円もの金額をユーザーに還元することによって注目を集め、ユーザー獲得を図っていきました。やはり利用者としても、キャンペーンのようなわかりやすいメリットがあると、使いたくなりますよね。

「au Pay」は、これからリリースされるスマホ決済サービスでもあるので、どんなキャンペーンを打ってくるのか注目が集まっています。

しかしながら、KDDI側はPayPayのようなバラマキは否定しています。これはリリース時でもある程度のユーザー数を獲得できると踏んでいるための戦略かもしれませんが、利用者としては少し残念ですね。

6.他の通信キャリアとの競争はどうなる?

通信業者発のスマホ決済サービスともあり、他の通信キャリアとの競争も気になるところです。

ソフトバンクの「PayPay」は、大規模な還元キャンペーンを積極的に行い、またソフトバンクユーザー以外も利用できることもあって、ユーザー獲得を熱心に行なっています。

ドコモの「d払い」もドコモユーザー以外でも利用をオープンにしており、dポイントを軸にした多様なサービス展開によって差別化を図っています。

そんな中、KDDIの「au Pay」ですが、やはり最大の差別化ポイントは楽天との業務提携にあります。3大キャリアの中では、最も遅くリリースされる「au Pay」ですが、加盟店の多さや、楽天との価値創造によって、利便性の面で強みを出してくることが考えられます。
スマホ決済を含めた楽天との双方向によるサービス展開に注目が集まっています。

まとめ

「au Pay」についてまとめてきました。

現状、ポイント還元制度までに、どれだけ多くの利用者を集められるかが重要視されており、各社キャンペーンなどを積極的に行なっています。

確実に言えるのは、リリース直後が一番お得だ、ということです。

auユーザーの方は是非一度、au Payを使ってみましょう。

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