ゆうちょPayの特徴やメリット、東急の券売機で預金の引き出しが可能に

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ゆうちょPay

【画像引用元】ゆうちょ銀行:ゆうちょPay

スマホ決済アプリに代表される「キャッシュレスサービス」が乱立する中で、ついに「ゆうちょ銀行」が参入を決めました。その名も「ゆうちょPay」。

全国各地に銀行があり、利用者も全国的に多いため、さまざまな展開が考えられます。

今回は「ゆうちょPay」の特徴やメリットなどを詳しく紹介していきます。

1.ゆうちょPayとは?

ゆうちょPayは、ゆうちょ銀行がGMOペイメントゲートウェイ社と連携して誕生したスマホ決済サービスです。

決済方法には、「QRコード」が採用されています。ゆうちょ銀行の口座を持っていれば利用することができ、審査や年齢制限などもありません。
利用代金は紐づけたゆうちょ銀行の口座から即時に引き落とされます。

銀行系のスマホ決済・キャッシュレスサービスとしては、みずほ銀行が中心になって運営している「Jコインペイ」などがあります。

2.ゆうちょPayはいつから使えるの?

ゆうちょPayの開始時期は、2019年5月からを予定しています。

利用開始に先立ってキャンペーンなども行われていますので、ゆうちょ銀行の口座をお持ちの方はチェックしてみるといいでしょう。

3.ゆうちょPayの特徴やメリットは?

ゆうちょPayの特徴やメリットについてまとめていきます。銀行が母体となっているスマホ決済サービスということもあり、どのような特徴があるのかみていきましょう。

(1)ゆうちょ銀行口座は必要?

ゆうちょPayは、利用に関して、ゆうちょ銀行の口座を必要としています。
なので、ゆうちょ銀行の口座を持っていないと、ゆうちょPayを利用することはでいません。

(2)他銀行との連携は?

ゆうちょPayは、GMOペイメントゲートウェイ社との連携によって誕生したサービスとなっています。

GMOペイメントゲートウェイ社は、横浜銀行の「はまPay」や、福岡銀行・熊本銀行・親和銀行の「YOKA!Pay」を運営しており、ゆうちょPayの導入に関しても他行との相互連携が打ち出されています。

現状としては、横浜銀行や福岡銀行との連携を進めており、熊本銀行、親和銀行、りそなグループなどとの相互連携が予定されており、決済サービスだけではなく、銀行としての利便性を高める連携が期待され、さまざまなサービスの拡大が進んでいるとのことです。

(3)支払いの仕組みは?

ゆうちょPayの支払いの仕組みとしては、利用客がスマホ画面に表示された「QRコード」を提示して、お店側が読み取ることによって決済を行います。
「バーコード決済」の導入は予定されていません。

また、利用金額に関しては、登録したゆうちょ銀行の口座から即時に引き落とされ、利用の通知メールが届きます。

イメージとしては、デビットカードに近い形になることが考えられます。
利用金額に関しても、自分で限度額を設定できるので、使いすぎの心配もいりません。

(4)ゆうちょPayを使ったキャッシュアウトも可能

ゆうちょPayで展開されるサービスは、スマホ決済だけではありません。
他行との相互連携を生かしたサービスも予定されています。

例えば、GMOペイメントゲートウェイ社が運営している「銀行Pay」の仕組みを活用することで、東急線各駅での券売機で銀行預金が引き出せる「キャッシュアウト」サービスの開始が提供されます。

スマホ決済だけでは対応できない、現金が必要な場面でもゆうちょPayを使えば、便利に預金を引き出すことが可能となります。

(5)事業者の導入コストも安い

ゆうちょPayを事業者が導入する場合、必要となるのはタブレット端末と決済用の専用アプリのみとなります。
導入費用やランニングコストも安く抑えることができるため、積極的な導入が進められるでしょう。

現状として、他のスマホ決済サービスを導入している事業者であれば、アプリをインストールするだけで、ゆうちょPayを導入できます。

4.ゆうちょPayのキャンペーンやポイントは?

これから利用が開始されるゆうちょPayですが、それに先立ってキャンペーンが行われています。

他のスマホ決済サービスとは、少し異なる毛色のキャンペーンを打ち出しています。
よくあるのが、利用金額の一部を還元するタイプのキャンペーンですが、ゆうちょPayの場合、抽選によるプレゼントのみとなっています。

キャンペーンは第1弾と第2弾が用意されています。

【キャンペーン内容】

ゆうちょPay公式Twitterフォロー&リツイートキャンペーン

<第1弾>

ゆうちょPayの公式アカウントをフォローし、対象ツイートをリツイートするだけで応募完了
抽選で各月10名にAmazonギフト券10万円分が当たる

対象期間:2019年3月1日(金)〜2019年4月30日(火)

<第2弾>

ゆうちょPayの公式アカウントをフォロー、対象ツイートをリツイートして応募完了
抽選で各月2000名に有名アイスクリーム店や有名コーヒー店などのデジタルギフトが当たる

対象期間:2019年5月8日(水)〜2020年3月31日

 

2019年4月3日時点で発表されているキャンペーンは以上となります。
おそらく今後も公式Twitter上で、さまざまな情報が公開されることが予想されます。

5.ゆうちょ銀行がキャッシュレスに参入する意味とは?

ゆうちょ銀行 logo(Wikipediaより引用)

キャッシュレス業界にさまざまな企業が新規参入をする中、遅れた形でリリースされることになったゆうちょPayですが、ここにきて、ゆうちょ銀行がキャッシュレスに参入する意味はどこにあるのでしょうか?

考えられる点としては、ゆうちょ銀行には現時点で預貯金を含めた資産が200兆円を超える規模であり、キャッシュレス業界に参入することで、これらの資産を積極的に活用してもらえると予想されています。

キャッシュレス参入段階で、潜在的なユーザーが利用できる資産を持っているという点では「auPay」と共通しています。auPayでも、au walletなどの残高が1000億円規模であると言われており、それらの資産が利用を促進すると言われています。

ゆうちょ銀行の場合は200兆円を超える規模ですから、さらにスケールの大きな話になってきます。
そして、利用者数という意味でも、ゆうちょ銀行は全国各地に銀行を構えており、利用者も多く、潜在的なユーザー数はかなりの数にのぼることが考えられます。

サービスを展開していく中で、加盟店を増やしていき、銀行特有の利便性を高めていけば、他のスマホ決済サービスに負けない魅力があります。そういう意味では、キャッシュアウト機能による差別化は存在感を放ちます。

現状として、キャッシュレスだけで、全ての買い物に対応できるわけではなく、現金が必要な場面は出てきます。
その中で、ゆうちょ銀行の口座から現金を引き出す機能を持っているゆうちょPayには、他のスマホ決済サービスにはない強みがあるといえるでしょう。

まとめ

ゆうちょ銀行が新しくサービスを開始する「ゆうちょPay」。銀行系のキャッシュレスサービスの利点としては、いざという時に現金が引き出せるという部分に強みがあります。

ゆうちょ銀行の口座を持っていないと使えませんが、加盟店の数次第ではかなり注目のサービスになることが予想できます。

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