ファミペイの特徴やメリット、店頭での現金チャージ可能

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ファミリーマート

ファミリーマートが提供する「ファミペイ(FamiPay)」が、本日、7月1日にリリースされました。

現在、アクセス集中による接続障害が発生しているとの公式発表が出ています。
会員登録が上手くできない場合などは、焦らず時間を空けて試すなどしてみてください。

利用者も多いコンビニの強みが活かせるのか、ファミマのTポイントとの連携はどうなるのか、ファミペイについて気になる情報をまとめていきます。

1.ファミペイ(FamiPay)とは?

(1)ファミペイの概要

ファミペイ(FamiPay)」は、コンビニ大手の「ファミリーマート」が新しく展開するスマホ決済サービスです。

支払い方法は「バーコード読み取り」式を採用しており、精算方法としては、クレジットカードを登録するか、ファミリーマート店頭で現金をチャージする形となっています。
FamiPayの利用規約を見ると、オートチャージ機能の搭載も予定されているようです。

店頭で現金からのチャージができるということで、クレジットカードや銀行口座を持っていない10代の若者でも使うことができます。クレジットカードや銀行口座がないと使えないスマホ決済サービスと比較しても、ユーザーが利用するハードルが低いといえます。

ファミペイ公式キャラクター:ファミッペ

ファミペイ公式キャラクター「ファミッペ」|Family Mart

ファミペイには、「ファミッペ」という公式キャラクターが設定されています。
ゆるキャラ系のデザインとなっており、筆者は「老若男女問わず幅広い年代での利用が期待されているのでは?」と推測しています。

(2)ファミペイの開始時期はいつから?

ファミペイ

画像引用元|Family Mart

2019年7月1日のリリースが、ファミリーマートの公式HPでも告知されています。
アプリの配信は6月30日から行われる予定のようですので、待ちきれない方は早めにインストールしておきましょう。

2.ファミペイの特徴やメリットは?

次に、「ファミペイ」の特徴をみていきましょう。どのような点で他社との差別化を図っているのでしょうか。

(1)支払い、クーポン、ポイントの一元化

ファミペイの機能としては、お買い物で使える決済機能だけではありません。

同一アプリ内には、決済機能に加えて、お得なクーポン機能、ポイント機能などを備えており、さまざまなサービスを1つのアプリに1本化することで利便性を高めています。

ファミリーマート側は、「ファミペイ」のコンセプトとして「オールインワンアプリ」というものを掲げており、スマホ決済サービスを利用するために、1個1個アプリをインストールしたり、決済とクーポン利用で別々のアプリを起動するといった手間を省いてくれます。

スマホ1つで電子マネー、クーポン、ポイントカードを備えているアプリになることが公開されています。

(2)使える場所は?

スマホ決済サービスにおいて重要なのが、そのサービスがどこで使えるのかという点です。いくら利便性が高くて、クーポンなどがお得でも、近くに使えるお店がなければ意味がありませんよね。

「ファミペイ」としては、リリース後に全国のファミリーマート17,000店舗で利用が開始される予定となっています。

また、コンセプトとして「オープン主義」を掲げており、ファミリーマートだけでの利用ではなく、さまざまな店舗での導入も積極的に推進していく考えを示しています。

ただ、一時期導入が予定されていた「ドン・キホーテ」では、「ファミペイ」を導入しない方針が表明されてもいます。

(3)決済方法は?

「ファミペイ」の決済方法は、クレジットカードの登録と店頭での現金チャージが予定されています。

ファミリーマートには、「ファミポート」と呼ばれる手続き用の端末が設置されているので、おそらくファミポートを使った現金チャージが可能になると考えられます。

ファミポートでは、すでに「LINE Pay」での現金チャージに対応していることもあるので、スムーズな導入が見込めるでしょう。

また、スマホを持っている10代のような若年層は、コンビニの利用頻度も高く、ターゲットとして見込まれています。
そのようなユーザーの場合、クレジットカードを持つことはできないので、そういったユーザー層でも使えるような仕組みとなっています。

(4)Tポイントとの連携は?

ファミリーマートといえば、提携しているTポイントがお馴染みとなっています。

「ファミペイ」に関しても、Tポイントとの連携を予定しており、今後Tポイントが貯まる仕組みや、Tポイントを使った決済機能などが、導入されると考えられます。

判明している範囲だと、ファミペイへのチャージで「ファミマTカード」が使えるようなので、ファミマTカードからのチャージを通じてTポイントが貯められるのではないかと予想できます。

3.ファミペイのキャンペーンやポイントは?

スマホ決済サービスにおいて、選ぶ基準となるのがキャンペーンの充実度ですよね。利用金額の何%を還元するなど、各社ユーザー獲得に向けて、さまざまなキャンペーンを打ち出しています。

特に、スマホ決済サービスの場合、リリース直後に大規模なキャンペーンを実施する傾向にもあるため、「ファミペイ」に関しても、キャンペーンに注目が集まります。

(1)キャンペーンは?

予定されている大規模なキャンペーンでは、「FamiPay」チャージで最大15%還元というキャンペーンがあります。
7月1日~31日までの間に、FamiPayでチャージすると、チャージ額の最大15%相当のFamiPayボーナスが還元されるというものです。

また、ファミリーマートの承りギフトをFamiPayで決済すると、決済額の20%相当のFamiPayボーナスが還元される、承りギフト「FamiPay」利用還元というキャンペーンも予定されています。
お中元の時期でもあるので、贈り物の決済でFamiPayを使ってみるのも面白いかもしれません。

(2)ポイント

「ファミペイ」では、Tポイントとの連携のほかに、FamiPayボーナスという独自の電子マネーがポイント形式で発行されます。
還元率は0.5%(200円につき1ボーナス)が予定されています。

さらに、「ファミペイ」は「オープン主義」というコンセプトの中で、その他のポイントにも対応していく予定であることを表明しています。

現在、予定されているものとしては、「dポイント」と「楽天ポイント」が導入される見込みで、導入時期は2019年11月を予定しています。

これに関しては、先日ファミリーマートが、Tポイント・ジャパン株式会社の全株式をCCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ)に譲渡したことも影響しているようで、ファミリーマート自体は今後、ポイントサービスを多様化させていく方針を掲げています。

4.コンビニのキャッシュレス参入と競争について

スマホ決済サービスには、さまざまな企業が参入しています。例えば、「PayPay」や「d払い」といった通信系の企業や「LINEPay」や「楽天ペイ」などのITサービス系の企業、「ゆうちょPay」などの銀行系の企業までも参入しています。

そして、「ファミペイ」はコンビニ大手のファミリーマートが運営します。コンビニ系とまとめることができますが、そう考えると、他のコンビニとのキャッシュレス競争はどのような展開を見せるでしょうか。

ここでは、「ファミペイ」以外のコンビニ系スマホ決済サービスを取り上げ、この業界のキャッシュレス競争について触れていきましょう。

(1)コンビニの持つ強みは?

コンビニ企業が、スマホ決済サービスに参入する上での強みを考えていきましょう。

コンビニが持つ強みとしては、利用頻度が高いことが挙げられます。スマホ決済サービスを利用できる店舗を持っているという意味では、通信系、ITサービス系、銀行系にはない特徴といえるでしょう。

利用頻度が高く、そこにスマホ決済サービスを利用する明確なメリットがあれば、効率的なユーザー獲得が見込めます。
そこまで大規模なキャンペーンを打たなくても、「スイーツ1個無料」といったコンビニ独自のキャンペーンを打つだけでも効果的な囲い込みができるでしょう。

(2)その他のコンビニのキャッシュレス事情は?

ファミリーマートでは、「ファミペイ」が2019年7月のリリース予定となっていますが、その他のコンビニではどうなっているでしょうか。

セブンイレブンでは、「7Pay」が2019年7月の導入予定となっています。セブンイレブンは、セブン&アイホールディングスというグループ企業でもあるので、グループ傘下の店舗での利用が期待され、ネットワークの広さで強みを発揮していくことが予想されています。

また、グループ外での利用も積極的に進める方針を打ち出しています。

ローソンでは、すでに「ローソンスマホペイ」が導入されています。ローソンの公式アプリから利用ができるサービスで、特徴としては、ユーザー自身が商品のバーコードをスマホのカメラで読み取ることで決済を行うという仕組みになっています。

これによって、レジに並ぶことなくお買い物ができるので、「無人レジ化」による生産性・利便性の向上が期待されています。現在、ローソンスマホペイは、一部ローソン店舗にて、導入されており、今後拡大していく方針であることが表明されています。

ローソンは、スマホ決済サービスに対して、「無人レジ化」という付加価値を付けて差別化を図っているといえます。

まとめ

ファミリーマートが新しくリリースする「ファミペイ」について解説しました。

今後はコンビニ間でのキャッシュレス競争も激化していくことが予想され、各社差別化を図るためにさまざまな施策を打っていくことが考えられます。

現状、「ファミペイ」は「オープン主義」と「オールインワンアプリ」という2つのコンセプトを掲げています。キャンペーンも期待できるので、チェックしてみてください。

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