【図説】マイナンバーカードの作り方

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マイナンバーカード

マイナンバーカードは非常に便利なカードです。

身分証明書として利用可能ですし、コンビニで住民票や印鑑証明書などの各種証明書の発行にも利用できます。
マイナンバーカードがあれば、税務署に行かなくても、パソコンのブラウザから確定申告ができます。
2020年9月から始まるマイナポイント還元も受けられます。

そんな便利なマイナンバーカードの作り方を丁寧に解説します。

1.申請の流れと準備するもの

マイナンバーカードを発行するというと、役所に行って複雑な手続きを経てやっと手に入るというイメージがありますが、実際は簡単な手続きで入手することができます。

手続き方法も3つの中から選ぶことができるので、申請方法や準備するものを、あらかじめ確認してスムーズな発行手続きを行いましょう。

(1)申請の流れ

マイナンバーカードの申請方法は以下の3つです。

  1. 郵送による申請
  2. オンライン(パソコン、スマホ)による申請
  3. まちなかの証明写真機からの申請

「郵送」は申請書に必要事項を記入し、顔写真を貼り付けたものをポストに投函して申請を行います。

「オンライン」はパソコンやスマホから申請用のウェブサイトにアクセスし、必要事項を入力、顔写真を添付し申請します。

「証明写真機」による申請では、証明写真機のタッチパネルからマイナンバーカードの申請を行います。必要事項を入力し、写真機で顔写真を撮影することで申請を行います。

(2)準備するもの

申請手続きを行う際に準備しておくものは以下の2つです。

  • 通知カード
  • 個人番号カード交付申請書

これらについては平成27年(2015年)の年末から翌年にかけて、住民票に登録されている住所に簡易書留で届いています。

(3)通知カードを紛失したら

「そんな前に送られたもの、どこにしまったかわからない!」という人は「個人番号カード交付申請書」のみでも通常通り申請可能です。

「個人番号カード交付申請書」も紛失したという人は、お住いの市区町村の窓口で新たに交付申請書を受け取ってください。

また、自分のマイナンバーが把握できていれば手書き用の交付申請書をダウンロードして申請手続きを行うこともできます。

マイナンバーがわからない場合には、マイナンバーが記載された住民票を発行すれば確認できます。

2.マイナンバーの申請方法

では、具体的にマイナンバーカードの発行手続きについて「郵送」「オンライン」「証明写真機から」のそれぞれの方法について、解説していきます。

(1)郵送による申請

(i)個人番号カード交付申請書に記入

お手元にある「個人番号カード交付申請書」を使います。
この書類には「電子証明書発行申請書」もあるので、マイナンバーカードの申請のみを行う場合にはこちらを切り離してください。

では、見本を参考に記入方法を詳しくみていきます。

マイナンバー 個人番号カード交付申請書

交付申請書の表面

【画像引用】郵便による申請方法 マイナンバーカード総合サイト

  • ②「住所」「氏名」「生年月日」「性別」
  • ③「電話番号」(日中つながりやすい電話番号を記入)
  • ④「外国人住民の区分」(外国人住民の方のみ)
  • ⑤「点字表記の有無」(点字の表記が必要な場合のみ、黒く塗りつぶす)
マイナンバー 個人番号カード交付申請書

交付申請書の裏面

【画像引用】郵便による申請方法 マイナンバーカード総合サイト

  • ⑥「申請日」
  • ⑦「申請者氏名」(申請者本人が署名・押印する)
  • ⑧「顔写真の添付」(マイナンバーカード総合サイト「顔写真のチェックポイント」参照)
  • ⑨「署名用電子証明書」「利用者証明用電子証明書」を発行したくない場合のみ、□を黒く塗りつぶす
    (通常は、塗りつぶす必要はありません。)
  • ⑩「代理人記載欄」(15歳未満の方、成年被後見人が申請を行う場合)

(ii)郵送

「個人番号カード交付申請書」に同封されている送信用封筒に必要事項を記入した交付申請書を入れて郵送します。
切手などは必要ありません。封筒の差出有効期限が切れている場合、令和4年5月31日までであれば切手を貼らずに使用することができます。

また、封筒を紛失された場合には、封筒材料をダウンロードできるのでこちらを利用してください。
【参照】封筒材料のダウンロード

【送付先情報】
〒219-8650
日本郵便株式会社 川崎東郵便局 郵便私書箱第2号
地方公共団体情報システム機構
個人番号カード交付申請書受付センター 宛

(2)オンライン(パソコン、スマホ)による申請

次にオンライン(パソコン、スマホ)から申請を行う方法を解説していきます。
パソコンとスマホでは、最初のステップが少し方法が異なりますが、残りは同じです。

(i)メールアドレス登録

まず、交付申請用のウェブサイトにアクセスします。
パソコンからはこちらのURL(https://net.kojinbango-card.go.jp/)から、スマホからは申請申請書に記載されているQRコードを読み取ってください。

マイナンバー 個人番号カード交付申請書

サイトにアクセスするとまず利用規約の確認を行います。
確認事項にチェックを入れて「確認」をクリックします。

次に「メールアドレス登録」画面が表示されます。
「申請書ID」「メール連絡用氏名」「メールアドレス」を記入します。(スマホからQRコードを読んでアクセスした場合は、申請者IDがすでに入力されています。)
「画像認証」欄の画像に表示された文字列を入力して、「確認」をクリックします。

登録確認画面にて「申請書ID」「メール連絡用氏名」「メールアドレス」を確認し、「登録」をクリックします。

登録したメールアドレスに専用URLが送られてくるのでアクセスします。
アクセス期限は24時間以内です。

(ii)顔写真登録

次に「顔写真の登録」を行います。
顔写真は予めデジタルカメラなどで撮影しておきましょう。

使用する顔写真については以下の点に注意します。

  • 6ヶ月以内に撮影した写真
  • 正面、無帽、無背景のもの
  • 白黒写真でも可

不適切な写真の例などは、マインバーカード総合サイトの「顔写真のチェックポイント」から確認できます。

正しく撮影した顔写真をアップロードし「確認」をクリックしてください。

登録確認画面ではチェック項目を満たしているかを確認し「登録」をクリックします。

(iii)申請情報登録

申請情報の登録を行います。「生年月日」を記入し「電子証明書の発行」や「氏名の点字表記」などを確認します。
「上記の申請内容に、誤りはありません」にチェックを入れ「確認」をクリックします。

申請情報を全て確認し、誤りがなければ「登録」をクリックします。

これで申請情報の登録が完了となります。

登録したメールアドレスに「登録完了メール」が届くので確認してください。

(3)まちなかの証明写真機からの申請

証明写真ボックスから顔写真を撮影して直接申請することができます。

対応している証明写真機は以下の5つです。

上記の証明写真機にて顔写真を撮影後、個人番号交付申請書のQRコードを読み取り申請を行ってください。

それぞれの写真機の操作方法については、各社のサイトをご確認ください。

3.マイナンバーカードの受け取り

マイナンバーカードの申請手続きを終えてから、約1か月程度で、「交付通知書」というハガキが自宅に届きます。それから、カードを受け取りに行きます。

マイナンバー 個人番号カード交付通知書

交付通知書(表面)

マイナンバー 個人番号カード交付通知書

交付通知書(裏面)

(1)必要書類

(i)本人が受け取りに行く場合

本人が受け取りに行くのが原則です。以下の書類を持ってはがきに記載されている交付場所に行ってください。

  • 交付通知書(はがき)
  • 通知カード
  • 本人確認書類

交付場所は通常市区町村役所の窓口です。期限も記載されているので忘れずに期間内に行くようにしましょう。

(ii)代理人が受け取りに行く場合

本人による受け取りが困難である場合には代理人を立てることができます。ただし、代理人を立てる理由として「ただ忙しい」といった理由はNGであり、病気外出が難しいなど正当な理由が必要です。

代理人が受け取りを行う場合には以下の必要書類を用意しましょう。

  • 交付通知書(はがき)
  • 本人の「本人確認傷類」
  • 代理人の「本人確認書類」
  • 代理権者の確認書類
  • 通知カード
  • 住民基本台帳カード(お持ちの方のみ)
  • 本人の出頭が困難であることを証する書類(診断書、障害者手帳、本人が代理人の施設などに入所している事実を証する書類など)

(2)暗証番号の設定

マイナンバーカードを受け取る際に、最低2種類、最高4種類の暗証番号を設定します

署名用電子証明書・英数字6 文字以上 16 文字以下で設定できます。
・英字は大文字のAからZまで、
数字は0から9までが利用でき、
いずれも1つ以上が必要です。
利用者証明用電子証明書
住民基本台帳
券面事項入力補助用
・数字 4桁
・同じ暗証番号を設定することもできます。

下の3つは同じ暗証番号を設定することもできます。通常は同じで大丈夫ですので、実質は、2種類の暗証番号を設定します。

暗証番号を忘れてしまい、暗証番号を3回連続して間違えてしまうと、ロックされ、電子証明書を利用出来なくなります
その場合、自動では解除されず、再度、市区町村の窓口で暗証番号の再設定が必要になりますので、忘れないようにしましょう。

4.マイナンバーカードについての相談先

マイナンバーカードの申請手続きや用途など不明なことがあれば「マイナンバーカード総合サイト」を見てみましょう。

【参照】マイナンバーカード総合サイト

マイナンバーカードの基本的な役割や交付申請手続き、受け取り、Q&Aなどが詳しく確認できます。

また、直接聞かなければわからないことがあれば「マイナンバー総合フリダイヤル」に電話をして疑問を解消しましょう。

「マイナンバー総合フリーダイヤル」
0120−95001787
平日  9時30分~ 20時00分(年末年始を除く)
土日祝 9時30分~17時30分

まとめ

身分証明書や各種証明書の発行、さらにはパソコンから確定申告が行える「マイナンバーカード」。2020年からマイナポイント還元が始まることもあり、利便性やお得なサービスが続々と増えていくでしょう。

マイナポイント開始前は混雑して発行に時間がかかりますので、早めに申請すると良いでしょう。

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